アラフォーうつ病の博士の就活
こんにちは、めいじーです。
うつ病の治療が始まって1年と少し。
当初は快復にどれくらいかかるか想像もつきませんでしたが、私の場合、家族の支えのおかげで運良く1年ほどでだいぶ体調がよくなり、家事や育児でリハビリをしながら社会復帰を目指して就職活動をしています。
しかし、今のところ年齢やうつ病で1年以上職歴がないことも影響しているのか、就職活動はうまくいっていません。
これを期に、全く今までと異なる分野への挑戦も考え、応募をしても書類審査で落とされてしまいます。
採用する側からしたら、同じ未経験だとしても、若くて健康な方がいたら、そちらを取る確率が高いのは明白。
私のような状態の人間を採用するにはよっぽどの理由が必要だと思います。
アラフォーでうつ病の博士という扱いが面倒そうな状態のフルコンボ。
その上、前職はうつ病で1年と経たずにやめている。
とはいえ、これほどまでに就職への道が狭まるとはあまり考えていませんでした。
うつ病になる前に頑張っていたことを社会が否定している気がして、これまでのキャリアは何だったんだろう?と感じることがあります。
残念ながら、モノだけでなく、人もこわれたら使い捨てる社会なのかと思ってしまう。
成果・利益を追求するために合理化を行っていくのが現代社会だと思いますが、それが行き過ぎると、弱い立場の人たちが生きにくくなる。
とはいえ、くよくよしててもしょうがないので、行動あるのみです。
体調がよくて行動できるだけでとても嬉しいので。
就職活動についてはまた今度詳しく書いていこうと思います。
それではまた。